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会長所信

令和8年度
会長
出野 峰洋
 現在の日本経済は回復基調と言われていますが、我々中小零細企業は構造的な投資や人手不足、物価高に悩まされ、依然として厳しい経営環境におかれています。大手企業との差はひらくばかりで、雇用どころか技術においても私たちの手の届かないところにあり、まだまだ自分たちは従業員の方や家族の物心両面の豊かさをつくれていません。
 しかし、大きな企業と比べるばかりではなく、自分たち中小零細企業には大手にはない多くの強みがあることを理解しなければいけません。大企業を「強者」、私たち中小零細企業を「弱者」とよく言われますが、自然の摂理で言うと弱肉強食であるように「強者」が勝ちます。しかし経営では強者の戦略と弱者の戦略があり、弱者が逆転できる可能性は十分にあります。自分たちには無理だ、自分たちにはできないと環境や時代のせいにし、いつまでも変わらずにいればいずれは衰退し消滅してしまいます。
 そこで今年度は、諦めなければ自分たちにはなんでもできるという可能思考を身に着ける活動をしてまいります。「時間がないから無理」や「わからないから無理」ではなく、どうすればできるのか、どう工夫すればうまくいくのかを考える癖をつけられるような委員会活動を意識していただき、個人のスキルアップや会員同士の団結によって自分たちの事業所が発展していけるような事業を組み立てていただきます。地域力活性化特別実行委員会では、子どもたちの職業体験や地域の事業所の悩みを解決できる事業を開催していただきます。また、今年度は時代の変化に合わせて会の仕組みを変えていく事で今後スムーズな活動ができるような取り組みもしてまいります。このように、多くの事業を通じて可能思考を身に着け自身が成長し、様々な方と交流を持つことによって商売繁盛につなげていける年度となるように取り組んでまいります。
 自分たち商工会議所青年部の仲間は全国に約32,000人います。自分たちは一人ではなく多くの仲間がいて、地域を守り発展させたいという念いでつながっています。商売繁盛こそが事業所の根幹であり、全員の笑顔や幸せを創り、地域を発展させます。今年度は「変革」の年として焦点を当てていただき、その自分たちの変革こそが【商売繁盛】につながると信じて活動いたします。
 最後になりますが、亀岡商工会議所をはじめとする関係各所の皆様や今日の青年部を築き上げてこられた諸先輩方には今後とも変わらぬご指導ご鞭撻をお願い申し上げます。また、会員の皆様には何卒ご理解とご協力をお願い申し上げますと共に、自らが会や地域の発展のために率先垂範で行動することを誓い令和8年度会長所信といたします。
正副会長等紹介
会長
出野 峰洋 Minehiro Ideno

株式会社IDENO建設 代表取締役
直前会長
森田 剛 Takeshi Morita

はな整体 代表
専務理事
大久保 伸一 Shinichi Okubo

大久保商会 代表
副会長 Possible8委員会担当
高屋 有里 Yuri Takaya

エルデザイン株式会社 代表取締役
・近畿ブロック 交流委員会副委員長
副会長 紡委員会担当
八木 尚希 Naoki Yagi

やぎ司法書士事務所 所長
副会長 はぐ組委員会担当
森 哲律 Akinori Mori

有限会社法貴板金工業
Cargarden Bloom
・京都府青連 研修委員会理事
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